あなたは、顔の輪郭・フェイスラインの左右差が気になっていて輪郭・フェイスラインの左右差を整える何かいいマッサージ方法は無いかお調べではありませんか?
このページでは、そんなあなたにお読みいただきたい、顔の輪郭・フェイスラインの左右差が起こる原因と日常生活で気を付けるべき注意点、あとは簡単にできる顔の輪郭・フェイスラインの左右差を整えるマッサージの方法をご紹介しています。
顔の輪郭の左右差(フェイスライン)に左右差が起こる原因
では、まず顔の輪郭・フェイスラインの左右差が起こる原因について、当院独自の見解を交えて解説していきます。
顔の輪郭・フェイスラインの左右差は、まず先天的(生まれつき)に頭蓋骨の形状に問題がある場合に起こる可能性があります。
頭蓋骨は、23個の骨がパズルのように組み合わさって構成されており、特に下顎骨や側頭骨の形状に問題がある場合、顔の輪郭やフェイスラインに影響を及ぼしやすいです。
あとは、日常生活での癖や生活習慣でも顔の輪郭・フェイスラインの左右差が起こることがあり、当院ではこれが最も原因として多いと考えています。
具体的には、頬杖をつく癖や食べ物を片方ばかりで噛む癖(片噛み)、表情の癖で表情筋が上手く使えていないことなどが挙げられます。
顔の輪郭の左右差を起こさないために、普段の生活で気を付ける事
では次に、顔の輪郭の左右差を起こさないために、普段の生活で気を付ける事について解説します。
まず、先ほど挙げた頬杖をつく癖を止める、食べ物を片方ばかりで噛む癖(片噛み)に気を付け両方均等に噛むか、噛む筋肉の弱い方を強化するためにそちらを中心に噛むようにします。
あとは、苦笑いや愛想笑いなど顔が引きつるように片方の表情筋ばかりを使う癖があることも顔の輪郭やフェイスラインの左右差を起こす原因になるので、鏡を見て表情の癖をチェックして癖があるようなら気を付けるようにしましょう。
顔の輪郭・フェイスラインの左右差を整えるマッサージ
※文章では伝わりづらい部分のあるかと思いますので、その場合は下の動画をご覧ください。
では、最後に顔の輪郭の左右差を整えるマッサージをご紹介していきたいと思います。
顔の輪郭・フェイスラインの左右差、片方が上がって、片方が下がっているといったような輪郭の左右差に効果的なマッサージ方法ですので、ぜひお試しください。
やり方をご紹介していく前に、まずご自分でフェイスラインを手で触ってみて、触った感じや、鏡で見てご自分の今の輪郭の左右差をチェックしておいて下さい。
今回は左側の輪郭・フェイスラインでも筋肉がぽこっと盛り上がったり、引き締まりすぎて上がっている状態、逆に右側が下がっている状態の左右差だと想定して、行っていきます。
まず、引き締まっている・上がっている状態の側で行っていくのですが、左の手のひらを、人差し指を耳の後ろ側に、残り3本を耳の前に、手のひらを口角に当てた状態からスタートします。
この状態で、口を半開きにして顎の力を完全に抜いておきましょう。
この状態から、右斜め横方向に力を加えていきます。
この時にもし、顎に痛みを感じるようであれば中止するか、力加減をゆるめて行って下さい。
この状態から、右斜め横にスライドさせていって力を抜く感じで、10回行ってみて下さい。
顎が、右斜め横方向に力を加えているので、横に少しスライドしていくのが分かれば、感じられればОKです。
10回行って、右側が引き締まりすぎている、口角が上がっている・輪郭が上がっている部分をまず整えます。
これが終わったら、次に右側のたるみ過ぎている方の下に下がっている部分を引き上げるマッサージを行います。
フェイスラインの下の部分を指4本で押さえて、反対の指で目に向かって上方向に引き上げるように、マッサージをしていきます。
この時に力加減は、爪の先が少し白くなる程度で行うようにして下さい。
これを5往復行います。
あとは、両方の親指を顎の下において、人差し指で顎を挟みます。
これの力加減も爪の先が白くなる加減で、横方向に動かせていって、この下顎骨の部分までいったら、耳たぶの方に引き上げていきます。
これを10回行って下さい。
すべて終わったら、先ほどのように手のひらで確認してもらうか、鏡でみてもらって、先ほどより少しでも輪郭の左右差が気にならなくなっていれば、ОKです。
以上が、顔の輪郭の左右差を整えるマッサージでした。
まとめ
当院の見解では、顔の輪郭・フェイスラインの左右差のほとんどは先ほど書いた日常生活での癖や生活習慣に原因があると考ええています。
生活習慣や癖を見直すだけでも悪化を防ぐとこが出来るので、今回ご紹介したマッサージを続けて行いつつ気を付けるようにしてみて下さい。
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