顎関節症の症例(その6)

お客様

女性 40代 事務員 和歌山市在住

来院

2014年9月

症状

元々何年も前からたまに右顎に痛みが出たり治まったりを繰り返していたが、今回は来院日の前日に右顎に痛みが出始め、口を開けるのも辛く、開口時に指が縦に2本入らず食事をするも口を開けるのと噛むと痛みがあり辛い状態で来院。

施術内容と経過

咬筋の触診と顎関節の動きをチェックしたところ、咬筋の左右差と右顎のズレが確認でき、右顎関節の熱感があったため、右顎関節のズレと咬筋のバランスの悪さが急性炎症が起こり今の症状を引き起こしていると考えた。

まず、顎関節調整と咬筋調整を行ったところ初回施術後には開口で指が縦に3本入るまでに改善し、2回目の施術で右顎の痛みと開口運動は正常にまで改善した。

同時に施術した症状

慢性的な肩こり 右股関節痛

施術方法

顎関節調整 咬筋調整 頚椎調整 骨盤調整 股関節調整

考察

非常に早い段階で炎症性の痛みが消失したのでそれは良かったのだが、その後、慢性的な肩こりと左の股関節痛があったためそちらの施術にシフトし、メンテナンス施術を重ねていたところ、右顎の症状が改善してから約2ヶ月半後に顎の痛みはそれほど強く感じないものの開口で指が縦に2本しか入らない状態になり、顎関節の施術を再開。

その後、右顎関節の症状は施術をすると良くなるが、また発症したりを繰り返す不安定な状態であった。

生活習慣や癖を一から見直さないと完全に症状が取りきれない症例であった。