小顔、顔の歪みの改善症例(その4)

お客様

女性 30代 主婦 有田市在住 

来院

2018年 1月

お悩み・症状

15歳のころに顎関節症の治療のために、歯科で作ったマウスピースを装着していたが良くならずにそのまま放置していた。

来院される前は、顔の歪みでも左目まぶたと目の下の腫れや左頬が腫れた感じ、右の口角が上がっていることが見た目で気になっていた。

元々あった顎関節症が進行して顔が歪んできていると思ったので、顎と顔の歪みを見てもらえるところがないかインターネットで探していた時に当院の事を知り来院

施術内容と経過

初見時、まず顎関節の動きをチェックしたところ口の開閉ともに右側方向にズレるのとカクっという雑音があり、さらに下顎骨を左右に動かしてもらったところ左側に動かしづらく、下顎骨のズレが確認できた。

次に咬筋の左右差をチェックしたところ右側が強く、ヒアリングしたところ右側で噛む癖と食いしばりがあるとのことでこれも顔の歪みの要因の一つであると判断した。

最後に、体全体の状態をチェックしたところ右肩関節外転と脊柱の動きに可動域制限が見られたことから、体のゆがみも顎や顔の歪みに影響していると考えて施術を開始した。

 

まず、頸椎調整と骨盤調整で体の歪みを整えてから顎関節調整を行い、最後に顎や顔の歪み起こす日常生活の癖があったので注意指導を行い初回施術を終了した。

2回目以降は、初回施術に加え表情筋調整や頭蓋調整も状態に合わせて行い、口角の左右差が気にならない程度に安定し始めた。

3回目に下顎骨のスライド運動を指導、5回目で表情筋エクササイズを指導し、施術に加えに日常生活でも行ってもらったところ、着実に変わっていく体と顔の状態の変化をご自身も実感されていた。

その後も施術を重ね、11回目の施術で当初気になっていた左目まぶたと目の下の腫れや左頬が腫れた感じ、右の口角が上がっていることもご本人自身が気にならなくなり、体や顔の状態もほぼ安定したため卒業とした。

同時に治療した症状・お悩み

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 顎関節調整 表情筋調整 頭蓋調整

考察

この症例では、学生時代からあった顎関節症と日常生活でも間違った癖が長年かけて顔の歪みを徐々に引き起こし、さらには体のゆがみも相まって顔と体のゆがみが悪い意味で安定してしまっていた。

しかし、こういった長年かけて起こった顔や体のゆがみも適切な施術と日常生活の癖を見直し積み重ねれば徐々に改善し初め、状態を安定させれば顔や体のゆがみは初めの状態に戻らなくなるのであきらめないでほしい。

このお客様も、施術を重ねるごとに表情が明るくなって、笑顔で卒業されたのが印象的であった。

同じ症状で悩むお客さまの声

顎関節症を放置して出てきた顔のゆがみが改善されました。

М.Sさん 40歳 女性 有田市在住 

25年前顎関節症と診断されましたが、痛みもさほどなく今まで過ごしていました。

ですが、年月とともに顔の歪みが出てきてしまいました。

 

廣井整体院さんで、施術していただいているうちに顔の歪みがずいぶんと改善され、本当にうれしく思っています。

 

口を開けた時、顎の歪みがひどかったのですが、こちらも今では、とても良くなりました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

症状について詳しくはこちら

顎関節症、小顔・顔の歪み   症状改善事例集

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