小顔、顔の歪みの改善事例(その3)

お客様

女性 40代 介護職 紀の川市在住

来院

2018年 1月

お悩み・症状

元々、かなり前から顔の歪みと顎のズレ、特にフェイスラインや頬骨の高さが気になっていて、マウスピースを装着していた時期もあったが、良くならなかった。

最近、証明写真を撮った時に出来上がった写真を見て更に気になるようになった事と、口が開きづらくなってきたこともあり、良くなる方法は無いかとインターネットで調べていた時に当院の事を知り来院。(以前より、頭痛やめまいもあり。)

施術内容と経過

初見時まず、体全体の状態を把握するために体の各箇所の可動域検査を行った所、肩関節と頚椎、腰椎に可動域制限が見られた。

次に顎関節の動きをチェックした所、下顎を左方向に動かしづらさがあり、開口時に縦に指が2本しか入らない状態であった。

顔の筋肉の状態をチェックしたところ、右咬筋に比べ左咬筋が強く、あとは頬骨筋も同様に左側に筋肉の膨隆が見られた。

以上の事から、まず体の歪みからくる血流やリンパなどの循環不全が上半身に起こっている事と下顎のズレや咬筋など各筋肉が普段の癖で左右差が起きてしまった結果、顔の歪みが起こっていると考えた。

 

初回はまず、頸椎調整と骨盤調整を行い体の歪みを整えてから下顎骨の動きを調整した所、施術後には縦に指が3本入るくらいにまで口が開くようになった。

初回後、普段の生活で注意する事も指導し、3回目の施術の時に顔が少し小さくなってきた感じがすると報告を受けた。(リンパの流れが良くなり顔の慢性的なむくみが解消されたため。)

 

5回目の施術以降、頭痛やめまいの症状も徐々に感じなくなり始めた。

その後も施術を重ね、徐々に改善し10回目の施術で気になっていたフェイスラインや頬の左右差も気にならなくなり、頭痛やめまいの症状も無くなったため卒業とした。

同時に治療した症状・お悩み

頭痛 めまい

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 肩関節調整 顔の歪み・表情筋調整

考察

この症例では、かなり前からずっとあった体の歪みや生活習慣での癖が長年積み重なった結果、顔の歪みや顎のズレだけでなく頭痛やめまいなどの症状も引き起こしていた。

顔の歪みは、生まれつきのものを除いてはこのケースのように体の歪みや生活習慣の癖が積み重なって起こっていることがほとんどであると当院では考える。

こういったお悩みを根本的に解消していくためには、体の歪みを整え生活指導を行う事で急には解消されづらいが、着実に積み重ねていけば自ずと結果はついてくる。

同じ症状で悩むお客さまの声

フェイスラインや頬骨の左右差が気にならなくなりました。

Ⅿ・Ⅿさん  43歳  パート  女性

40才を過ぎたあたりから、顔のゆがみが気になり始め、口も開きにくくなってきました。

鏡を見たり、写真に写る自分の顔がとても嫌で、インターネットで廣井整体院を見つけて、来院しました。

 

治療計画通りに通院するにつれ、口がとても開きやすくなり、左右非対称になっていた頬骨のあたりも気にならないまでになりました。

もし、顔のゆがみや、顎のズレを気にしている方がいるなら一度施術を受けて、体感してほしいと思います。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

症状について詳しくはこちら

顎関節症、小顔・顔の歪み   症状改善事例集

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