顎関節症がマウスピースで治る人と治らない人との違いとは?

あなたは、口を開いた時や閉じた時、物を噛んだ時に顎が痛い、口の開きづらさや違和感がある、カクカク・ガクガク顎が鳴るなどの顎関節症の症状にお悩みで、歯科や口腔外科で作ったマウスピース(スプリント)をしているけど一向に治らない、またはこれからマウスピースを作って治療をすることに不安があって、本当にマウスピースで治るのかについてお調べではありませんか?

このページでは、そんなあなたにぜひ参考にしていただきたい顎関節症がマウスピースで治る人と治らない人との違いについて分かり易く解説しておりますので、まで読み進めてみてください。

歯科や口腔外科での治療方法

顎関節症の治療で、多くの方は口周辺の症状だから歯科か口腔外科で診てもらう事をイメージする方が多いようです。

歯科や口腔外科では、顎関節症に対して一般的にはまずマウスピース(スプリント)による治療を行います。

これは上顎あるいは下顎の歯列に被せるプラスチックの装置で、マウスピースを夜間睡眠中に使用することで、夜間の無意識に行っている歯ぎしりや食いしばり、噛み込みで生じる顎関節や筋肉への負担を軽減させることが目的です。

また、顎関節の炎症や咀嚼筋など口を動かすときに使う筋肉の痛みが強い時期には鎮痛薬や筋弛緩剤も投与されます。

 

マウスピース(スプリント)や薬物療法などどのような治療を用いても改善されない顎関節症は外科療法、すなわち手術が施される場合もあります。

顎関節内に針を刺して関節内部の炎症の原因を洗い流す関節腔内洗浄療法、骨と骨の癒着をはがす関節鏡手術などがあります。

顎関節症に対するマウスピース・スプリントの使用目的

マウスピース(スプリント)療法は、歯列を覆うスプリントという装具を装着し、顎関節の筋肉への負担を軽減し、食いしばりや歯ぎしりからくる顎関節を治療します。

スプリントにはスタビライゼーション型、アンテリアリポジション型、ディスクリキャプチャリング型など、症状にあわせて多種多様なタイプがあります。

 

・スタビライゼーション型

上下の歯列を均一に接触させるタイプのスプリントです。

下顎が安定し、咀嚼筋などの筋肉が和らぐことで、顎関節症の症状を改善させる目的で使用します。

 

・アンテリア リポジショニング型

下顎骨が前方に動きやすくするタイプのスプリントです。

顎関節にある関節円板の位置を調整することによって顎の負担を減らす事を目的としたスプリントです。

 

・ディスク リキャプチャリング型

顎関節症の症状の一つに、顎関節に障害が出て、正常に口を開けなくなることがあります。

この口が開かない・開きづらいといった症状を緩和したり、再発を防いだりする目的で使用されるのがこのスプリントです。

 

さきほども述べたように一般的には、マウスピース(スプリント)を歯科や口腔外科で作って装着するというのが、顎関節症でよく知られている治療法ですが、それで治る人・治らない人がいます。

次に、顎関節症がマウスピースで治る人と治らない人との違いについて解説していきます。

顎関節症がマウスピースで治る人と治らない人との違いとは?

まず一般的なマウスピース(スプリント)を使用する目的というのが、夜間の歯ぎしりや食いしばりを防止するためのものです。

歯ぎしりや、食いしばりがある方は、咀嚼筋が働き続けることで顎関節に負担をかけ続けます。

その顎関節にかかり続けている負担を軽減させることによって顎関節症の症状を改善させるということが、一般的なマウスピースの目的です。

あとは、顎の位置をずらしたり、調整したりするタイプのものもあるのですが、おおむね、寝ている間に、歯ぎしりや食いしばりを予防に使用されることが多い様です。

でも、そもそも歯ぎしりや、食いしばりがないといった方の場合や、あとは頚椎のズレ、脊椎のズレ、体のゆがみによる姿勢の悪さ、あとは生活習慣、片方で噛んだり、頬杖をつくなど、そういうことが原因の場合やまた別に原因がある場合は、なかなかマウスピースでは良くならないという事があります。

 

そういった場合には、原因や症状にマッチした治療法を選択しないと、なかなかマウスピースだけでは、治らないということが起こります。

(マウスピースで治る・良くなる方は、マウスピースの目的、使用目的に合っている方だという事です。)

まとめ

顎関節症の症状や原因、状態によって効果的な治療の方法は変わります。

顎関節症がマウスピースで治る人と治らない人との違いはご自分の顎関節症の症状や原因、状態に治療法がマッチしているのか、していないのかが最大のポイントです。

マウスピース(スプリント)を使用しているけれど治らない方やこれからマウスピースで治療しようと思われている方は、以上の事を参考にして頂いて今後の治療の選択に役立てていただければと思います。

 

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顎関節症で悩んでいた患者さんからの喜びの声をご覧ください!

同じ症状で悩むお客さまの声

顎のガキガキ鳴る音が改善されました。

M.Eさん 32歳 保育士 女性

数年前から顎関節症で、食べ物を食べている時に‟ガキガキ”と音が鳴ったり、口が大きく開かなかったりと気になっていたのと、去年の夏に出産し、お腹が大きくなってきた頃から腰が痛いと感じ、出産後も子供を抱っこして立っているのも辛い日が続いていました。

 

私の母にすすめられ、廣井整体院に診て頂くことになりました。

診て頂くと、腰が痛いと思っていましたが、背中の所の筋肉が固くなっているとのことで、施術や家で出来る肩甲骨ストレッチなど教えてもらい、初めは、本当に痛くなくなるかな?と思うくらいでしたが、何度か通っているうちに立っていても痛いと思うのがなくなりました!

 

顎関節症は、右で噛んで食べるクセがあるなど自分では気づかなかった原因を探してくださったり、その後、左で噛むようにしたり、先生に診て頂いて、音(アゴ)が少し小さくなり、日によっては、口を開けても音が鳴らない日もあるようになりました。

 

整体は、私も初めてだったので良くなるかな?と少し不安でしたが、大体の通う目安の日程(日数)を教えて下さったり、お話ししやすい先生でしたので、本当によかったです。

 

子供が一緒でも施術を受けられ、子供にも優しくして下さったのが嬉しかったです。

子供さんがいる方でも安心して来れるのもおススメです!

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

廣井整体院に通って初めて、顎関節症は治せるものなんだなと思いました

K.Hさん 32歳 事務 女性 

私は顎関節症で大きな口を開ければガクンとなったり、たまに痛くて口を開けにくくなったりしていました。

 

インターネットで口腔外科を探していたのですが、たまたまこちらの整体院のホームページで顎関節症の事を書いていたので、伺うことにしました。

 

まだ数回通っただけですが、行くごとに、ガクンとしていたのが少しずつマシになっていって、スムーズに口を開けれるようになっていきました。

 

状態のことも丁寧に説明してくれるので安心しましたし、その日の調子の悪い個所をたずねてくれて、治療してくれるので体全体が軽く感じるようにもなりました。

 

こちらに通ってはじめて、顎関節症は治せるものなんだなと思いました。

 

同じ症状で悩んでる方にも、ぜひ治療をうけて楽になってほしいです!!

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

10年越しの顎の痛みがなくなりつつある今に、喜びを感じています

k・mさん  32歳  男性  会社員

わたしは10年間、顎関節症に悩んでいました。今まで病院を点々と回りましたが、どの病院も自分の症状に合う治療に出会うことがありませんでした。

 

廣井整体院のHPを見て、藁をも掴む思いで、廣井先生に診てもらいました。

 

すると 「あなたの顎関節症は絶対になおる」 と言ってくれました。

 

この言葉を信じ治療に通いました。すると、どんどん症状が良くなる自分に驚きました。

 

10年越しの痛みがなくなりつつある今に、喜びを感じています。

 

私と同じ症状に悩んでいる方、あきらめないで、信じてみませんか?

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

症状について詳しくはこちら

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